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<図書>
シュウキョウ オ モノガタリ デ ホドク : アンデルセン カラ エンドウ シュウサク エ
宗教を物語でほどく : アンデルセンから遠藤周作へ / 島薗進著
(NHK出版新書 ; 493)

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2016.8

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湘南図書館(3F一般書架) 902.09||Sh45 2211094719

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出版年 2016.8
大きさ 317p ; 18cm
一般注記 主な引用・参考文献: p315-317
本文言語 日本語
著者標目  島薗, 進(1948-) <シマゾノ, ススム>
分 類 NDC8:904
NDC9:902.09
件 名 BSH:宗教と文学
FREE:Andersen, H. C. (Hans Christian), 1805-1875
FREE:遠藤, 周作(1923-1996)
ISBN 9784140884935
NCID BB21899579
書誌ID B000851663
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか?今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に作られた物語の中にある。宮沢賢治、トルストイなどの宗教作家から、カズオ・イシグロ、西加奈子など現代作家の物語まで。「死」「弱さ」「悪」「苦難」という四つのキーワードを通して、宗教学の泰斗が宗教とは何かをやさしく解きほぐす。

[目次]
序章 宗教は物語のなかにある―人は「四つの限界」の前にたたずむ
第1章 「死」を超える
第2章 「弱さ」と向き合う
第3章 「悪」に向き合う
第4章 「苦難」を受け止める
終章 重なり合う宗教と物語の力―現代文学のなかの宗教

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