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<図書>
シャカイ ト バショ ノ ケイケン
社会と場所の経験 / サトウタツヤ, 南博文編
(質的心理学講座 ; 3)

データ種別 図書
出版者 東京 : 東京大学出版会
出版年 2008.6

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湘南図書館(3F一般書架) 361.4||Sa85 2111110094

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出版年 2008.6
大きさ v, 268p : 挿図 ; 21cm
別書名 その他のタイトル:Quality of experience in social context, time, place, and society
一般注記 英文タイトルは標題紙裏による
引用・参照文献: 各章末
本文言語 日本語
著者標目  佐藤, 達哉(1962-) <サトウ, タツヤ>
 南, 博文(1957-) <ミナミ, ヒロフミ>
分 類 NDC8:361.4
NDC9:361.4
NDC9:140.7
件 名 BSH:社会心理学
NDLSH:心理学 -- 研究・指導  全ての件名で検索
ISBN 9784130151238
NCID BA86324826
書誌ID B000750009
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
生きられる「いま」と「ここ」へ、心理学はふたたび向き合う。―場所の記憶、語りのポリティクスをみつめ、みずから場に住まい、実践する心理学を構想する。

[目次]
社会と場所の経験
1 場の生成と紡ぎあう私の発成(山を舁いてみた博多―走る身体と勢いの場の現象学
ならいとずらしの連環―那覇・新天地市場の形成と展開
阪神・淡路大震災を記憶した「場所」)
2 ポリティクス―力のせめぎ合いの現場へ(供述における語りとその外部―体験の共同化と「事実」を巡って
日常的な差別や排除を読み解くということ
地域活性化のアクションリサーチ)
3 現場と社会―抽象と捨象の間(場所を現象学すること―生きるという方法
高齢者施設計画研究における“質”へのアプローチ―数値で示せること、示せないこと
「社会と場所の経験」に向き合うためのサンプリング論再考―あるいはメソジェネシスレベルの発生を描くということ)

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