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<図書>
ショウセツ オ エイガ オ テツドウ ガ ハシル
小説を、映画を、鉄道が走る / 川本三郎著

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2011.10

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湘南図書館(3F一般書架) 914.6||Ka95 2111121836

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出版年 2011.10
大きさ 292p : 挿図 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:小説を映画を鉄道が走る
一般注記 「すばる」2009年6月号-2010年9月号に連載
本文言語 日本語
著者標目  川本, 三郎(1944-) <カワモト, サブロウ>
分 類 NDC8:914.6
NDC9:914.6
ISBN 9784087714234
NCID BB07378190
書誌ID B000773228
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『砂の器』『飢餓海峡』『東京物語』…車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽。旅と物語が出会う、至福のエッセイ集。

[目次]
夜行列車の詩情と悲しみ―松本清張「張込み」のこと、奥田英朗『オリンピックの身代金』のことなど
列車で食べる弁当はうまい、列車から見える海は美しい―恩田陸『三月は深き紅の淵を』のこと、石井桃子『幻の朱い実』のことなど
思い立った時に汽車に乗る 林芙美子の自由な旅―林芙美子『放浪記』のこと、つげ義春「海辺の叙景」のことなど
林芙美子は鉄道の旅が好きだった―林芙美子「房州白浜海岸」のこと、田宮虎彦『銀心中』のことなど
森林鉄道が走っていたころ―水上勉『飢餓海峡』のことなど
北海道から鉄道が消えてゆく―佐藤泰志『海炭市叙景』のこと、島田荘司『奇想、天を動かす』のことなど
戦時中も鉄道は走って―吉村昭『東京の戦争』のこと、加賀乙彦『永遠の都』のことなど
少年たちも鉄道に乗る―山本有三『路傍の石』、佐野美津男『浮浪児の栄光/戦後無宿』のことなど
高千穂鉄道への旅―内田百〓(けん)『阿房列車』のこと、内田康夫『高千穂伝説殺人事件』のことなど
幻想は鉄道に乗って―稲見一良「花見川の要塞」、中村玄『ロスト・トレイン』の幻の列車のことなど〔ほか〕

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