<図書>
オモテナシ トイウ ザンコク シャカイ : カジョウ カンジョウ ロウドウ ト ドウ ムキアウカ
「おもてなし」という残酷社会 : 過剰・感情労働とどう向き合うか / 榎本博明著
(平凡社新書 ; 839)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 平凡社 |
出版年 | 2017.3 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F一般書架) | 498.8||E63 | 1000566246 |
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東京あだち図書館(2F一般書架) | 498.8||E63 | 2211093930 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2017.3 |
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大きさ | 207p ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:おもてなしという残酷社会 : 過剰感情労働とどう向き合うか |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 榎本, 博明(1955-) <エノモト, ヒロアキ> |
分 類 | NDC8:498.8 NDC9:498.8 NDC9:366.94 |
件 名 | BSH:労働衛生 BSH:精神衛生 BSH:人間関係 BSH:感情 NDLSH:産業心理学 |
ISBN | 9784582858396 |
NCID | BB23303068 |
書誌ID | B000849656 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
私たち日本人は、人と人との「間柄」を配慮しながら生きてきた。だからこそ、接客の場で心地よい「おもてなし」がなされてきたのだ。しかし、もともと丁寧な対応をし、信頼関係を築いてきた場に、欧米の「顧客満足(CS)」といった概念が取り入れられ、従業員は過剰な「お客様扱い」を強いられるようになった。そして、客は過剰な接客を当然とみなし、どんどんわがままになっていく―。過酷なストレス社会を生き抜くために、その社会的背景を理解し、対処法を考える。
[目次]
第1章 なぜ、過剰な「お客様扱い」が当たり前となったのか(「顧客満足(CS)度」が日本人の心を壊す
オリンピックに向けてもてはやされる「『おもてなし』の精神」 ほか)
第2章 あらゆる職業が感情のコントロールを強いられる社会へ(一方的な奉仕を強いられる社会
感情労働に必要とされる表層演技と深層演技 ほか)
第3章 「お客様は神様」という発想が働く現場を過酷にする(心の不調を抱える人たち
高まりをみせる労働問題が絡む自殺比率 ほか)
第4章 職場内すらも抑圧された感情が渦巻く場に(横暴な上司に対して、ひたすら我慢する部下
上司を傷つけないように気遣いも必要なんて… ほか)
第5章 過剰・感情労働時代のストレスとの付きあい方(客となってストレスを発散する社会
リフレーミングの必要性 ほか)
[あらすじ]
私たち日本人は、人と人との「間柄」を配慮しながら生きてきた。だからこそ、接客の場で心地よい「おもてなし」がなされてきたのだ。しかし、もともと丁寧な対応をし、信頼関係を築いてきた場に、欧米の「顧客満足(CS)」といった概念が取り入れられ、従業員は過剰な「お客様扱い」を強いられるようになった。そして、客は過剰な接客を当然とみなし、どんどんわがままになっていく―。過酷なストレス社会を生き抜くために、その社会的背景を理解し、対処法を考える。
[目次]
第1章 なぜ、過剰な「お客様扱い」が当たり前となったのか(「顧客満足(CS)度」が日本人の心を壊す
オリンピックに向けてもてはやされる「『おもてなし』の精神」 ほか)
第2章 あらゆる職業が感情のコントロールを強いられる社会へ(一方的な奉仕を強いられる社会
感情労働に必要とされる表層演技と深層演技 ほか)
第3章 「お客様は神様」という発想が働く現場を過酷にする(心の不調を抱える人たち
高まりをみせる労働問題が絡む自殺比率 ほか)
第4章 職場内すらも抑圧された感情が渦巻く場に(横暴な上司に対して、ひたすら我慢する部下
上司を傷つけないように気遣いも必要なんて… ほか)
第5章 過剰・感情労働時代のストレスとの付きあい方(客となってストレスを発散する社会
リフレーミングの必要性 ほか)
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