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<図書>
ヨム チカラ : ゲンダイ ノ ラシンバン ト ナル 150サツ
読む力 : 現代の羅針盤となる150冊 / 松岡正剛, 佐藤優著
(中公新書ラクレ ; 616)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2018.4

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CL||616 2211099983

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出版年 2018.4
大きさ 238p ; 18cm
一般注記 「中央公論」2017年1, 8, 9月号, 2018年4月号に掲載した記事に大幅に加筆・修正したもの
日本を見渡す48冊: p105-113
海外を見渡す52冊: p147-155
「通俗本」50冊: p225-233
本文言語 日本語
著者標目  松岡, 正剛(1944-) <マツオカ, セイゴウ>
 佐藤, 優(1960-) <サトウ, マサル>
分 類 NDC9:019.9
NDC10:019.9
件 名 BSH:読書
ISBN 9784121506160
NCID BB25868704
書誌ID B000876988
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
松岡氏、佐藤氏、初の対論集!既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。「実は、高校時代は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまり、サルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、弘兼憲史まで。混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。

[目次]
第1章 子どもの頃に読んだのは(小学校六年生のときの本棚を再現しようと試みる
学習塾のセンセイの誘いで本の世界へ ほか)
第2章 論壇からエロスも官能も消えた(ポストモダンが奪ったもの
大胆に伏せて、開ける ほか)
第3章 ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教…(読書には見取図が必要だ
ユニテリアンの影響といじけたキリスト者 ほか)
第4章 民族と国家と資本主義(ヒトラーが生まれてニーチェが活躍する
フランクフルト学派のアメリカ批判の意義 ほか)
第5章 ラッセル、養老孟司、弘兼憲史(学問の普及に不可欠な「通俗化」
ソ連からロシアに受け継がれた、質の高い通俗化の技術 ほか)

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