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<図書>
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音楽が聴けなくなる日 / 宮台真司, 永田夏来, かがりはるき著
(集英社新書 ; 1023F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2020.5

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越谷図書館(2F一般書架) 760.9||Mi71 1000603649


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||1023F 2211106732

書誌詳細を非表示

出版年 2020.5
大きさ 215p ; 18cm
一般注記 音楽自粛小史: p214-215
本文言語 日本語
著者標目  宮台, 真司(1959-) <ミヤダイ, シンジ>
 永田, 夏来 <ナガタ, ナツキ>
 かがり, はるき <カガリ, ハルキ>
分 類 NDC8:760.9
NDC9:760.9
NDC10:760.9
件 名 BSH:音楽産業
BSH:薬物犯罪
ISBN 9784087211238
NCID BB30526732
書誌ID B000922183
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
電気グルーヴのピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕された翌日、レコード会社は全ての音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を発表した。近年ミュージシャンの薬物事件ではこのような対応が即座になされ、また強化されてきたが、その「自粛」は何のため、誰のためのものだろうか?こうした「自粛」に異を唱える著者たちがそれぞれの立場から問題の背景と構造を明らかにし、現代社会における「音楽」「薬物」「自粛」の在り方について考察を深めていく一冊。巻末の音楽自粛小史は必見。

[目次]
第1章 音楽が聴けなくなった日(ピエール瀧逮捕で電気グルーヴが聴けなくなる
署名提出とその後
自粛と再帰性
友達と、社会と)
第2章 歴史と証言から振り返る「自粛」(音楽自粛30年史
事務所、ミュージシャン、レコード会社それぞれの証言)
第3章 アートこそが社会の基本だ(快不快は公共性を持たない
アートの思想こそが近代社会の基本だ
好きなものを好きと言おう)

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