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<図書>
ニホンゴ ノ ユクエ
日本語のゆくえ / 吉本隆明著
(知恵の森文庫)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2012.9

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越谷図書館(B1文庫) 914.6||Y91||文庫 1000494323

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出版年 2012.9
大きさ 270p ; 16cm
一般注記 2008年刊の加筆修正
本文言語 日本語
著者標目  吉本, 隆明(1924-2012) <ヨシモト, タカアキ>
分 類 NDC8:914.6
NDC9:914.6
ISBN 9784334786137
NCID BB1029418X
書誌ID B000505249
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本語における芸術的価値とは何か―。著者が生涯追究してきたこの課題について、自ら母校・東工大の学生に語った集中講義を集成。『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』をふまえ、神話時代の歌謡から近現代の文学までを縦横に論じる。そして、現代詩人たちの作品から浮かび上がってきた重大な問題とは?著者自身による「芸術言語論」入門。

[目次]
第1章 芸術言語論の入口(芸術言語論までの道のり
表現転移論のポイント ほか)
第2章 芸術的価値の問題(価値論とはなにか
芸術言語の価値について ほか)
第3章 共同幻想論のゆくえ(「国家は幻想の共同体である」
「人間」を捨象した「政治と文学」論 ほか)
第4章 神話と歌謡(神話はどのようにつくられたか
天皇制はどこへゆくか ほか)
第5章 若い詩人たちの詩(若手詩人の詩は「神話」に使えない
「無」に塗りつぶされた詩 ほか)

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