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<図書>
『ニホン ブンガクシ』 ジョセツ ホコウ
『日本文学史序説』補講 / 加藤周一著
(ちくま学芸文庫 ; [カ13-5])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.9

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越谷図書館(B1文庫) 910.2||Ka86||文庫 1000494325


越谷_外語科07
1000597775

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出版年 2012.9
大きさ 345p : 挿図 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本文学史序説補講
一般注記 文庫化にあたり「もう一つの補講 加藤周一が考えつづけてきたこと」(2006年11月、かもがわ出版刊)を、増補した
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 周一(1919-2008) <カトウ, シュウイチ>
分 類 NDC8:910.2
NDC9:910.2
件 名 BSH:日本文学 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:加藤, 周一(1919-) -- 日本文学史序説  全ての件名で検索
ISBN 9784480094896
NCID BB10128544
書誌ID B000505252
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
世界7カ国語に翻訳され、高い評価を受けた『日本文学史序説』。本書は、この不朽の名著について、著者みずからが集中講義を行った全記録である。『日本文学史序説』のエッセンスを分かりやすく説きつつ、執筆の方法論を明かし、その後の発見なども織り交ぜて縦横に語る。日本文学の細やかな味わいについて、中国や西洋の文学との比較、文学にあらわれた思想について―自著の解説やすでに語られたことの要約に留まらぬ、芸術・文化、政治、社会に及ぶ白熱の講義録。文庫化にあたり、『日本文学史序説』をめぐる、大江健三郎、小森陽一、成田龍一各氏の追悼鼎談を「もう一つの補講」として収録。

[目次]
第1講(日本文学の特徴について
『万葉集』の時代)
第2講(最初の転換期
『源氏物語』と『今昔物語』の時代)
第3講(再び転換期
能と狂言の時代
第三の転換期
元禄文化
町人の時代)
第4講(第四の転換期
工業化の時代/戦後の状況)
最終講 自由討論
もう一つの補講 加藤周一が考えつづけてきたこと(大江健三郎・小森陽一・成田龍一)

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