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<図書>
ジダイ オ ヨム : ミンゾク ジンケン サイコウ
時代を読む : 「民族」「人権」再考 / 加藤周一, 樋口陽一著
(岩波現代文庫 ; 社会 ; 270)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2014.5

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越谷図書館(2F文庫) 304||ka86||文庫 1000528012

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出版年 2014.5
大きさ vi, 224p ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:時代を読む : 民族人権再考
一般注記 小学館刊(1997.5)の文庫化
参考文献: p211-212
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 周一(1919-2008) <カトウ, シュウイチ>
 樋口, 陽一(1934-) <ヒグチ, ヨウイチ>
分 類 NDC9:323.04
NDC9:304
NDC8:304
NDC6:304
件 名 NDLSH:日本 -- 社会  全ての件名で検索
ISBN 9784006032708
NCID BB1554113X
書誌ID B000537272
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二人の碩学が「解釈改憲」の動きと日本の人権と民主主義の状況について語り合う白熱の対論。一九四五年八月一五日、敗戦をどのように迎えたかから始まり、日本人の法意識、西欧と日本の比較、そして現在の日本の到達点に及ぶ。西欧から継承した憲法文化をもう一段高いところへ発展させることこそが、日本のアイデンティティになりうるとする。

[目次]
プロローグ(『美女と野獣』とGI
解放感と敗北感―敗戦 ほか)
第1章 自由と平等か/自由か平等か(戦前と戦後―西洋と日本
「同じだから平等」か「違うから平等」か ほか)
第2章 対外関係の中での憲法(なぜ憲法を「押しつけられた」のか
「国体」の護持 ほか)
第3章 ネイション・ステート(国民国家)(ネイション―デモスかエトノスか
政教分離の意味すること ほか)
第4章 日本人のアイデンティティ(「普通の国」をめぐって
「雑種文化としての憲法」の可能性 ほか)

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