このページのリンク

<図書>
ラツワン、ムシ、ドウサツリョク ノ 51ニン ニ マナブ
辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ / 本村凌二著
(中公新書 ; 2267 . 世界史の叡智 ; 悪役・名脇役篇)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2014.5

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2267 2211086788

書誌詳細を非表示

出版年 2014.5
大きさ ix, 225p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 奥付タイトル:世界史の叡智 : 悪役・名脇役篇
異なりアクセスタイトル:辣腕無私洞察力の51人に学ぶ
一般注記 参考文献: p218-225
『産経新聞』朝刊のコラム「世界史の遺風」(毎週木曜日掲載)のうち、第52回(2013年4月4日)から第102回(2014年3月27日)までをまとめたものに加筆したもの
本文言語 日本語
著者標目  本村, 凌二(1947-) <モトムラ, リョウジ>
分 類 NDC8:280.4
NDC9:280.4
件 名 BSH:伝記
ISBN 9784121022677
NCID BB15592367
書誌ID B000781565
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近代中国で悪名高い政治家といえば、まず汪兆銘の名前が挙がる。だが今日「売国奴」と断罪されるこの指導者は、祖国を戦火から守るべく対日和平を模索した、筋金入りの愛国者でもあった。本書では史学の成果を生かしつつ、古今東西の事例を検証。時代の波に翻弄された悪役たちの横顔を紹介し、隠れた名脇役たちの活躍にも光を当てる。古代ペルシャの大王からイタリア映画全盛期の巨匠まで、バラエティに富んだ五一人の列伝。

[目次]
1(キュロス二世―寛容を旨としたイランの祖
レオニダス一世―歴史に残る壮絶な最期 ほか)
2(アルフレッド大王―史上初の「イギリス人の王」
トグリル・ベク―セルジューク朝を築いた兄弟愛 ほか)
3(朱元璋―猜疑心の塊となった英傑
李芸―「室町の朝鮮通信使」の胆力 ほか)
4 (阮恵―「逆賊」から「救国の英雄」に
ジェーン・オースティン―婚活問題解決のヒント ほか)

 類似資料