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<図書>
イイネ センソウ : ヘイキカ スル ソーシャル メディア
「いいね!」戦争 : 兵器化するソーシャルメディア / P.W.シンガー, エマーソン・T.ブルッキング著 ; 小林由香利訳

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2019.6

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東京あだち図書館(2F一般書架) 548.93||Si8 2111143756

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出版年 2019.6
大きさ 444p ; 20cm
別書名 原タイトル:Likewar : the weaponization of social media
異なりアクセスタイトル:いいね戦争 : 兵器化するソーシャルメディア
一般注記 原著 (c2018)
本文言語 日本語
著者標目  Singer, Peter W.
 Brooking, Emerson T.
 小林, 由香利(1966-) <コバヤシ, ユカリ>
分 類 NDC8:319
NDC9:319
NDC10:319
件 名 BSH:国際紛争
BSH:ソーシャルネットワーキングサービス
NDLSH:ソーシャルメディア
NDLSH:国際紛争
ISBN 9784140817797
NCID BB28467335
書誌ID B000918688
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
アメリカ大統領選挙、イスラム国、ウクライナ紛争、インドの大規模テロ、メキシコの麻薬戦争…。国際政治から犯罪組織の抗争までSNSは政治や戦争のあり方を世界中で根底から変えた。インターネットは新たな戦場と化し、情報は敵対者を攻撃する重要な兵器となった。いまやこの戦場で政治家やセレブ、アーティスト、兵士、テロリストなど何億人もが熾烈な情報戦争を展開している。「いいね!」「シェア」を奪い合って荒らし行為やフェイクニュースが氾濫し、憎悪や中傷は瞬時に果てしなく拡散され、ネット上の戦闘が現実の紛争や虐殺を引き起こすことさえある。全員が戦闘員となり得る「いいね!」戦争の行きつく先はどこにあるのか?軍事研究とSNS研究の第一線で活躍する著者が、多数の事例をもとに新たな戦争の実態を解明。誰もが当事者としてグローバルな争いに巻き込まれていく過程と事実をえぐり出す衝撃作。

[目次]
1 開戦―「いいね!」戦争とは何か
2 張りめぐらされる「神経」―インターネットはいかに世界を変えたか
3 いまや「真実」はない―ソーシャルメディアと秘密の終わり
4 帝国の逆襲―検閲、偽情報、葬り去られる真実
5 マシンの「声」―真実の報道とバイラルの闘い
6 ネットを制する者が世界を制す―注目と権力を求める新たな戦争
7 「いいね!」戦争―紛争がウェブと世界を動かす
8 宇宙を統べる者―「いいね!」戦争のルールと支配者たち
9 結論―私たちは何を知っているか、何ができるか

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