<図書>
ヘイアン キュウテイ ブンガク ト カヨウ
平安宮廷文学と歌謡 / 中田幸司著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 笠間書院 |
出版年 | 2012.12 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 911.6||N31 | 1000497966 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.12 |
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大きさ | ix, 457, 22p ; 22cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 中田, 幸司(1965-) <ナカダ, コウジ> |
分 類 | NDC8:911.63 NDC9:911.63 |
件 名 | BSH:清少納言 BSH:催馬楽 BSH:枕草子 |
ISBN | 9784305706676 |
NCID | BB11313042 |
書誌ID | B000510883 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
平安の宮廷人に広く愛好され、受容された歌謡『催馬楽』は、どのような性質をもつ歌謡で、往時の宮廷人にいかに受容されていったのか。「宮廷の論理」とでも呼ぶべき共通認識の存在を想定し、歌謡が受容・共感される道筋を論証する。
[目次]
第1部 『催馬楽』と表現(和歌と歌謡―『催馬楽』の形成と受容
『催馬楽』「我が駒」攷―表現にみる伝統の凌駕
『催馬楽』「高砂」攷―“寿歌”から“恋歌”への移行
『催馬楽』「妹が門」攷―“農耕歌”から“恋歌”への昇華
『催馬楽』「東屋」攷―詞章の“浮遊”と“知的な遊び” ほか)
第2部 『枕草子』と表現(歌謡と『枕草子』―「歌は」・「河は」章段との関わりを中心に
『枕草子』類聚章段と作者の手法―「すさまじきもの」章段の叙述を中心に
『枕草子』翁丸章段攷―「御鏡」の機能
『枕草子』「円融院の御果ての年」章段攷―藤三位と立文の機能
『枕草子』「宮にはじめてまゐりたるころ」章段攷―交渉の“ウラ”から“オモテ”へ ほか)
[あらすじ]
平安の宮廷人に広く愛好され、受容された歌謡『催馬楽』は、どのような性質をもつ歌謡で、往時の宮廷人にいかに受容されていったのか。「宮廷の論理」とでも呼ぶべき共通認識の存在を想定し、歌謡が受容・共感される道筋を論証する。
[目次]
第1部 『催馬楽』と表現(和歌と歌謡―『催馬楽』の形成と受容
『催馬楽』「我が駒」攷―表現にみる伝統の凌駕
『催馬楽』「高砂」攷―“寿歌”から“恋歌”への移行
『催馬楽』「妹が門」攷―“農耕歌”から“恋歌”への昇華
『催馬楽』「東屋」攷―詞章の“浮遊”と“知的な遊び” ほか)
第2部 『枕草子』と表現(歌謡と『枕草子』―「歌は」・「河は」章段との関わりを中心に
『枕草子』類聚章段と作者の手法―「すさまじきもの」章段の叙述を中心に
『枕草子』翁丸章段攷―「御鏡」の機能
『枕草子』「円融院の御果ての年」章段攷―藤三位と立文の機能
『枕草子』「宮にはじめてまゐりたるころ」章段攷―交渉の“ウラ”から“オモテ”へ ほか)
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