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<図書>
タイカ カイシン オ カンガエル
大化改新を考える / 吉村武彦著
(岩波新書 ; 新赤版 1743)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.10

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1743 2211100737

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出版年 2018.10
大きさ ii, 240, 4p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:大化改新を考える
一般注記 参考文献: p227-233
大化改新関連年表: 巻末p1-4
本文言語 日本語
著者標目  吉村, 武彦(1945-) <ヨシムラ, タケヒコ>
分 類 NDC8:210.34
NDC9:210.34
NDC10:210.34
件 名 BSH:大化改新(645〜650)
ISBN 9784004317432
NCID BB27017650
書誌ID B000885800
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
六四五年、蘇我入鹿暗殺。このクーデターを契機とし、激動の東アジア情勢を背景に「大化改新」が始まる。新たな中央集権国家形成を目指した改革が実行されてゆくなかで、具体的に社会はどう変わったのか。例えばそのヒントは『日本書紀』の「雨乞い」記事にある―。文献の徹底した解読と考古資料の検討を通じ実態に迫る。

[目次]
プロローグ―神々の大化改新
1 『日本書紀』が描く「大化改新」とは(東アジアの政変―隋・唐の建国と乙巳の変
孝徳天皇の即位と「改革の使者」
「改新詔」を復元する ほか)
2 「諸国」を統べる新政権―京・畿内と「評制」(難波遷都と京・畿内・国
新たな地域支配―国造支配から立評へ
地域の拠点と開発 ほか)
3 社会習俗の「文明開化」(「愚俗の改廃」と婚姻習俗
祓除の禁止と薄葬令
宮廷儀礼と歌木簡 ほか)
エピローグ―大化改新後と民衆

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