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<図書>
アンラクシ・ソンゲンシ ノ ゲンザイ : サイシュウ ダンカイ ノ イリョウ ト ジコ ケッテイ
安楽死・尊厳死の現在 : 最終段階の医療と自己決定 / 松田純著
(中公新書 ; 2519)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2018.12

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越谷図書館(2F一般書架) 490.154||Ma74 1000586870


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2519 2211101363

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出版年 2018.12
大きさ v, 244p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:安楽死尊厳死の現在 : 最終段階の医療と自己決定
一般注記 主要参考文献: p237-244
本文言語 日本語
著者標目  松田, 純(1950-) <マツダ, ジュン>
分 類 NDC9:490.154
NDC10:490.154
件 名 BSH:安楽死
BSH:尊厳死
NDLSH:安楽死
NDLSH:尊厳死
ISBN 9784121025197
NCID BB27404045
書誌ID B000889211
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
21世紀初頭、世界で初めてオランダで合法化された安楽死。同国では年間6000人を超え、増加の一途である。容認の流れは、自己決定意識の拡大と超高齢化社会の進行のなか、ベルギー、スイス、カナダ、米国へと拡散。他方で精神疾患や認知症の人々への適用をめぐり問題も噴出している。本書は、“先進”各国の実態から、尊厳死と称する日本での問題、人類の自死をめぐる思想史を繙き、「死の医療化」と言われるその実態を描く。

[目次]
序章 肉体的苦痛の時代―戦後日本の事件と判決
第1章 安楽死合法化による実施―世界初のオランダの試み
第2章 容認した国家と州―医師と本人による実施
第3章 介助自殺を認めた国家と州―医師による手助けとは
第4章 最終段階の医療とは―誰が治療中止を決めるのか
第5章 安楽死と自殺の思想史―人類は自死をどう考えてきたか
終章 健康とは何か、人間とは何か―求められる新しい定義

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