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<図書>
アンラクシ オ トゲル マデ : the road to euthanasia
安楽死を遂げるまで : the road to euthanasia / 宮下洋一著

データ種別 図書
出版者 東京 : 小学館
出版年 2017.12

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越谷図書館(2F一般書架) 490.154||Mi83 1000576313


湘南図書館(3F一般書架) 490.154||Mi83 2111141623

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出版年 2017.12
大きさ 348p, 図版 [3] p ; 20cm
別書名 表紙タイトル:Thinking of the future where everyone around the world can find the way to end their own life, by whatever means..
一般注記 参考文献: 巻末
世界の安楽死を巡る動き: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  宮下, 洋一(1976-) <ミヤシタ, ヨウイチ>
分 類 NDC8:490.15
NDC9:490.154
件 名 BSH:安楽死
NDLSH:安楽死
ISBN 9784093897754
NCID BB25272974
書誌ID B000873254
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。安らかに死ぬ―。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や難病を背負う12歳の少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った過程を辿るほか、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師らを訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。

[目次]
第1章 安楽死の瞬間「スイス」
第2章 僕が死ぬ日にパーティをしよう「オランダ」
第3章 精神疾患者が安楽死できる国「ベルギー」
第4章 「死」を選んだ女と「生」を選んだ女「アメリカ」
第5章 愛か、エゴか「スペイン」
第6章 殺人医師と呼ばれた者たち「日本」

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