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<図書>
ユダヤ ノ キオク ト デントウ
ユダヤの記憶と伝統 / 広瀬佳司, 伊達雅彦編

データ種別 図書
出版者 東京 : 彩流社
出版年 2019.4

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越谷図書館(B1一般書架) 930.29||H72 1000589472


湘南図書館(3F一般書架) 929.73||H72 2111143210

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出版年 2019.4
大きさ 302, xvip ; 20cm
別書名 標題紙タイトル:Memory and tradition in Jewish American literature and movies
一般注記 引用・参考文献: 各章末
本文言語 日本語
著者標目  広瀬, 佳司(1954-) <ヒロセ, ヨシジ>
 伊達, 雅彦 <ダテ, マサヒコ>
分 類 NDC8:929.73
NDC9:929.73
NDC9:930.29
NDC10:929.73
件 名 BSH:ユダヤ文学
NDLSH:アメリカ文学
NDLSH:映画 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
ISBN 9784779125744
NCID BB28212968
書誌ID B000901375
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「ユダヤ人」というアイデンティティはいかにして生成され、継承されているのか。ユダヤ系文学と映画に脈々といきづくユダヤの記憶と伝統を探る。

[目次]
二人のノーベル賞作家が記憶するもの―エリ・ヴィーゼルとアイザック・シンガーの場合
ラビ・スモール・シリーズにおける記憶と伝統―ユダヤ人の古い道を求めて
マラマッドの『もうひとつの生活』と『助手』―シュリマゼル、シュレミール、そしてユダヤの伝統
『ベラローザ・コネクション』における記憶と伝統
伝統と記憶を担う身体―ソール・ベロー『ベラローザ・コネクション』の役者たち
過去の出来事への判断と継承―シンシア・オジックの『信頼』における歴史の意味と芸術との衝突
マイケル・シェイボンに見るユダヤの記憶と伝統
手紙が継承する悲劇の記憶―『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』における「ユダヤ人」の枠組と伝統
伝統を編む―ジェローム・ローゼンバーグのアンソロジー『大いなるユダヤの書』を読む
ハロルド・ピンターの政治劇におけるユダヤ性、記憶、声の剥奪
上書きされる記憶と揺らぐ歴史―二〇一〇年代の映画に見るホロコーストの現在形
潜在するユダヤ、顕在するユダヤ―アメリカ映画に見るユダヤの伝統と記憶

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