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<図書>
ニンゲン キカイロン : ニンゲン ノ ニンゲンテキナ リヨウ
人間機械論 : 人間の人間的な利用 / ノーバート・ウィーナー [著] ; 鎮目恭夫, 池原止戈夫訳

データ種別 図書
出版者 東京 : みすず書房
出版年 2014.9

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: 新装版
越谷図書館(2F一般書架) 401||W72 1000530960

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出版年 2014.9
大きさ viii, 206p ; 19cm
別書名 原タイトル:The human use of human beings : cybernetics and society
一般注記 原著第2版(1954刊)の翻訳
標題紙・奥付・背に原著の版表示あり
本文言語 日本語
著者標目  Wiener, Norbert, 1894-1964 著
 鎮目, 恭夫(1925-2011) 訳 <シズメ, ヤスオ>
 池原, 止戈夫(1904-1984) 訳 <イケハラ, シカオ>
分 類 NDC6:401
NDC8:401
NDLC:M121
件 名 NDLSH:サイバネチックス
BSH:情報理論
ISBN 9784622078838
NCID BB16754362
書誌ID B000540005
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
通信と制御の観点から、機械、生物、社会を捉えるサイバネティックスという新しい学問分野を創始し、命名したウィーナー。その主著『サイバネティックス』の内容を、よりわかりやすく説いたのが本書である。第2版では、その概念が普及した状況から、より思想的・哲学的考察に重点をおいて改訂。自動機械や統治など、科学や社会の未来を予見しつつ警鐘を鳴らす。

[目次]
1 歴史におけるサイバネティックス
2 進歩とエントロピー
3 固定性と学習:通信行動の二つのパターン
4 言語の仕組みと歴史
5 通信文としての組織
6 法律とコミュニケーション
7 コミュニケーション・機密・社会政策
8 知識人と科学者との役割
9 第一次および第二次産業革命
10 ある種の通信機械とその将来
11 言語、かく乱、通信妨害

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