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<図書>
グローバルカ スル イリョウ : メディカル ツーリズム トワ ナニカ
グローバル化する医療 : メディカルツーリズムとは何か / 真野俊樹著

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2009.7

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湘南図書館(3F一般書架) 498||Ma46 2111110734

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出版年 2009.7
大きさ 232p : 挿図 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:グローバル化する医療 : メディカルツーリズムとは何か
一般注記 参考文献: p226-230
本文言語 日本語
著者標目  真野, 俊樹(1961-) <マノ, トシキ>
分 類 NDC9:498.02
件 名 BSH:医療
BSH:グローバリゼーション
ISBN 9784000226264
NCID BA90912737
書誌ID B000750986
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
もっともグローバル化が難しいといわれていた医療に、メディカルツーリズムという新しい動きが始まっている。アジアを中心に国家戦略として打ち出し、自国の医療や産業基盤の底上げを図っているのだ。その動きは先進国における医療崩壊と無縁ではない。各国の医療現場を徹底取材し、その実像と問題点を浮き彫りにしてゆく。

[目次]
第1章 興隆するアジアの医療国家(国策としてのメディカルツーリズム―タイの医療
徹底した個人主義―シンガポールの医療
世界の病院を目指す―インドの医療
日本に学んだ医療制度とその変化―韓国・台湾の医療
広がる地域格差―中国の医療)
第2章 グローバル化する医療(メディカルツーリズムとはなにか
なぜ新興国で医療がグローバル化したのか
メディカルツーリズムから見える医療の抱える難しさ)
第3章 いま、世界の国々の医療は(争点としての医療格差―アメリカの医療
医療費抑制政策による医療崩壊―イギリスの医療
国民皆保険の国で何が起きているのか―フランスの医療)
第4章 医療を支えるものは何か(患者主権へ
労働者としての医師―医療者のアイデンティティ・クライシス
医療政策の難しさ)
第5章 日本の医療の明日―医療を育てるために(医療の二つの方向性
問われる医療の質
医師流出のリスク
いい医療者を生み出すために必要なこと―何が医師や医療者のワークライフバランスなのか)

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