<図書>
エド ノ チ : キンセイ チュウシャク ノ セカイ
江戸の「知」 : 近世注釈の世界 / 鈴木健一編
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 森話社 |
出版年 | 2010.10 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 910.25||Su96 | 1000439246 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2010.10 |
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大きさ | 344p : 挿図 ; 22cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:江戸の知 : 近世注釈の世界 |
一般注記 | 作品別・江戸時代主要注釈書一覧 杉田昌彦ほか編: p[333]-341 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 鈴木, 健一(1960-) <スズキ, ケンイチ> |
分 類 | NDC8:910.25 NDC9:910.25 |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 江戸時代
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BSH:国文 -- 評釈 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784864050159 |
NCID | BB03819895 |
書誌ID | B000461282 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
過去の作品に描かれたことば・心情・生活様式などを理解し、人間や社会の意味を求めようと模索する江戸時代の「知」の特徴とはどのようなものか。古代から中世に至る「古典」に向き合った、近世のさまざまな注釈の営みを読み解く。
[目次]
1 上代―理想郷への憧憬(「近世神話」からみた『古事記伝』注釈の方法―問題提起的に
構造化される神話―本居宣長における黄泉の位置づけをめぐって
近世の風土記注釈―唐橋世済の『豊後国風土記』注釈 ほか)
2 中古―みやびの希求(古典注釈の変容と展開―『女朗花物語』をめぐって
堂上の諸抄集成―京都大学附属図書館蔵中院文庫本『古今和歌集注』の紹介を兼ねて
『土佐日記』主題論の展開―『土佐日記解』秋成序文の受容 ほか)
3 中世―思想の探求(気韻の和歌―新古今朝『尾張廼家苞』の要諦
『百人一首』注釈史の江戸―「逢坂山のさねかづら」歌をめぐって
中世擬古物語『夢の通ひ路物語』蓬左文庫本頭注の方法 ほか)
[あらすじ]
過去の作品に描かれたことば・心情・生活様式などを理解し、人間や社会の意味を求めようと模索する江戸時代の「知」の特徴とはどのようなものか。古代から中世に至る「古典」に向き合った、近世のさまざまな注釈の営みを読み解く。
[目次]
1 上代―理想郷への憧憬(「近世神話」からみた『古事記伝』注釈の方法―問題提起的に
構造化される神話―本居宣長における黄泉の位置づけをめぐって
近世の風土記注釈―唐橋世済の『豊後国風土記』注釈 ほか)
2 中古―みやびの希求(古典注釈の変容と展開―『女朗花物語』をめぐって
堂上の諸抄集成―京都大学附属図書館蔵中院文庫本『古今和歌集注』の紹介を兼ねて
『土佐日記』主題論の展開―『土佐日記解』秋成序文の受容 ほか)
3 中世―思想の探求(気韻の和歌―新古今朝『尾張廼家苞』の要諦
『百人一首』注釈史の江戸―「逢坂山のさねかづら」歌をめぐって
中世擬古物語『夢の通ひ路物語』蓬左文庫本頭注の方法 ほか)
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