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<図書>
アニメ ブンカ ガイコウ
アニメ文化外交 / 櫻井孝昌著
(ちくま新書 ; 782)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2009.5

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越谷図書館(2F一般書架) 778.77||Sa47 1000413679


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||782 2211107528

書誌詳細を非表示

出版年 2009.5
大きさ 245p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  *櫻井, 孝昌 (1965-) <サクライ, タカマサ>
分 類 NDC8:778.77
NDC9:778.77
NDLC:KD745
件 名 BSH:アニメーション
BSH:漫画
BSH:国際文化交流
ISBN 9784480064875
NCID BA89883631
書誌ID B000433774
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ミャンマー、サウジアラビア、イタリア、スペイン…。作品タイトルを聞くだけで悲鳴をあげ、人気アニメのエンディングの振り付けをマスターする海外のファンたち。日本のアニメは、想像を超えて世界に広がっている。本書では、日本のアニメが世界でどう愛され、憧れの的になっているかを、現地の声で再現。また、このアニメ文化を外交ツールとして積極的に活用する意義を論じ、加えてそのための戦略をも提示する。

[目次]
第1章 チェコ、イタリアからサウジアラビア、ミャンマーへ(ミャンマー・ヤンゴンの会場に集まった四五〇名の聴衆を前に
ミャンマー人女子から出た“やおい”の質問に衝撃を受ける ほか)
第2章 スペイン、フランスから東南アジアまで(六万人以上の動員をほこる、バルセロナの「サロン・デル・マンガ」
涼宮ハルヒがヨーロッパで大増殖中!? ほか)
第3章 なぜアニメが外交に使えるのか(アメリカ型グローバリズム戦略とアニメのローカリズム
若年層の日本への理解・関心の長期的強化 ほか)
第4章 「官」がすべきこと、「民」がすべきこと(世界各地で開催されるアニメ・マンガ関連イベント主催者とのネットワーク作り
アニメ文化外交戦略立案への「官」の課題とは ほか)
付録 オタク外交官と呼ばれて―山田彰前スペイン公使へのインタビュー

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