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<図書>
ヒロマツ ワタル テツガク ロンシュウ
廣松渉哲学論集 / 廣松渉著 ; 熊野純彦編
(平凡社ライブラリー ; 678)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2009.9

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越谷図書館(2F一般書架) 104||H71 1000416398

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出版年 2009.9
大きさ 582p ; 16cm
本文言語 日本語
著者標目  *廣松, 渉(1933-1994) <ヒロマツ, ワタル>
 熊野, 純彦(1958-) <クマノ, スミヒコ>
分 類 NDC8:104
NDC9:104
NDC9:121.6
件 名 BSH:哲学
NDLSH:広松, 渉(1933-1994)
ISBN 9784582766783
NCID BA91329079
書誌ID B000436771
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした廣松は、同時に、現代日本を代表する“哲学する哲学者”だった。「物的世界像から事的世界観」へと、近代的世界観の地平を超え出ようとするその哲学的思考・構想のエッセンスを一書に編む。思想形成の軌跡をたどる懇切な解説を加え、読者を一挙に廣松哲学の中枢へと連れ出す一冊。

[目次]
世界の共同主観的存在構造
言語の意味と認識の問題
歴史的世界の協働的存立構造
共同主観性の存在論的基礎
物的世界像の問題論的構制
事の現相学への序奏―「知覚的分節」の次元に即して

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