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<図書>
ニホンゴ ワ ホロビナイ
日本語は亡びない / 金谷武洋著
(ちくま新書 ; 834)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.3

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越谷図書館(B1一般書架) 810.4||Ka47 1000428970


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||834 2211075945

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出版年 2010.3
大きさ 190p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  金谷, 武洋(1951-) <カナヤ, タケヒロ>
分 類 NDC8:810.4
NDC9:810.4
件 名 BSH:日本語
ISBN 9784480065407
NCID BB01427384
書誌ID B000448822
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
昨今、日本語の存亡を憂う言説で溢れている。しかし、本当に日本語は亡びるのか?外国語としての日本語は活気に溢れ、学習者は約三〇〇万人に及ぶほど、未曾有の日本語人気に沸いている。インターネット時代の英語の圧倒的優位が叫ばれているが、庶民の間では現在も将来も、日本人の生活語は日本語だけに留まるであろう。庶民に支えられている日本語を見つめることから、大胆かつ繊細に、日本語の底力を徹底的に解明する。

[目次]
第1部 日本語は亡びない(水村美苗『日本語が亡びるとき』を読む
日本語は乱れているか
日本語を守る「堀川」―五つの免疫効果とは
「死にかけた」のは英語の方―歴史的検証)
第2部 日本語を発信する(偽装する日本語
日本語文法と世界平和―日本語の世界観)
第3部 二人のみゆき―日本的視点の表現者(宮部みゆきの下町
中島みゆきの地上
ハーンの憂い、クローデルの祈り)

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