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<図書>
ニホンジン ワ ナニ オ タベテ キタカ
日本人はなにを食べてきたか / 原田信男 [著]
(角川文庫 ; 16108)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2010.1

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越谷図書館(2F文庫) 383.8||H32||文庫 1000431525


あだち_国際学部21
2211099288

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出版年 2010.1
大きさ 267p ; 15cm
別書名 原タイトル:木の実とハンバーガー : 日本食生活史の試み
一般注記 「木の実とハンバーガー: 日本食生活史の試み」(日本放送出版協会 1995年刊)の改題改訂
主要参考文献: p256-261
本文言語 日本語
著者標目  原田, 信男(1949-) <ハラダ, ノブオ>
分 類 NDC8:383.8
NDC9:383.81
件 名 BSH:食生活 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784044094164
NCID BB01279469
書誌ID B000451753
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
コメはいつから主食となり、肉はなぜ忌避されてきたのか。縄文時代の木の実から現代のハンバーガーまで、社会のシステムのなかで日本人はどんな食べ物を選び、どんな料理や文化をかたちづくってきたのか。祭祀・儀礼や宗教、政治・制度、都市の形成など、各時代の歴史背景と深いかかわりをもつ「食」。中世から近世にかけて築かれた「米社会」と、文化としての料理の発展など、日本の歴史に直結する「食生活」通史の決定版。

[目次]
“食”の重み―食生活史の視点
木の実の利用―採取と狩猟からの出発
米づくりと社会と文化と―水田稲作と国家の発生
“聖”なる米の選択―古代国家の水田志向
農業と自然―中世の農業と食生活
“穢”された肉―中世前期の食生活と宗教
米への希求―中世後期の食生活と差別
料理と政治―日本料理の変遷と儀式
米社会の完成―近世食生活の位相
茶懐石の発展―近世料理文化の形成
“遊び”と料理―近世料理文化の爛熟
西洋料理のはじまり―近代への移行と食生活
近代化と食糧制度―世界大戦と食生活
ハンバーガーの登場―現代社会の食生活

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