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<図書>
モウギュウ
蒙求 / 今鷹真 [著]
(角川文庫 ; 16617. ビギナーズ・クラシックス ; [B-1-11])

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2010.12

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越谷図書館(2F文庫) 125.3||R32||文庫 1000448081

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出版年 2010.12
大きさ 223p ; 15cm
別書名 その他のタイトル:角川ソフィア文庫
一般注記 ジャケットの記載:角川ソフィア文庫
奥付けに「SP B-1-11」の記述あり
本文言語 日本語
著者標目  今鷹, 真(1934-) <イマタカ, マコト>
分 類 NDC8:222.04
NDC9:222.04
件 名 BSH:李, 瀚
BSH:蒙求
ISBN 9784044072216
NCID BB04467341
書誌ID B000467330
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
有名な「蛍の光、窓の雪」の歌のもとになった勤勉な男たちの話、夏目漱石のペンネームの由来になったひねくれ者の話。もともと子供の暗誦用に編集された『蒙求』は、礼節や忠義、夫婦のあり方など、大人が身につけておくべき不変の教養も多く含まれている。江戸から明治の日本でたくさん読まれ、現代に通じる教訓や逸話も多い。本シリーズならではの詳しい解説とコラムで、中国の歴史を知らなくても十分に楽しめる一冊。

[目次]
鷹のように残酷な〓(しつ)都、子持ち虎より恐ろしい〓(ねい)成
才気と意気込みに富む挨拶をする陸雲と荀隠
親のため、毛義は辞令を押しいただき、子路は米を背負った
孫楚は石で口をすずぎ、〓(かく)隆は書物を虫干しする
奇抜な方法で天子に進言し、その愛人に疎まれた袁〓(おう)と衛〓(かん)
よき理解者がいてこそ音楽は生きることを感じた向秀と伯牙
魯褒は『銭神論』で世俗を批判、かたや崔烈は金にまみれた
子のため、王陵の母は剣に伏して死に、孟子の母は三遷した
男をしのぐ才女だった斉后と王凝之の妻謝氏
しかめ顔も美しい西施と、魅力的なしなを作る孫寿〔ほか〕

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