このページのリンク

<図書>
ナイゾウ ノ ハッケン : セイヨウ ビジュツ ニオケル シンタイ ト イメージ
内臓の発見 : 西洋美術における身体とイメージ / 小池寿子著
(筑摩選書 ; 0018)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2011.5

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 702.3||Ko31 1000461657

書誌詳細を非表示

出版年 2011.5
大きさ 269p, 図版 [4] p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:内臓の発見 : 西洋美術における身体とイメージ
一般注記 主な参考文献: p266-269
本文言語 日本語
著者標目  小池, 寿子(1956-) <コイケ, ヒサコ>
分 類 NDC8:702.3
NDC9:702.3
NDC9:723
件 名 BSH:美術 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:身体像
BSH:芸術解剖学
NDLSH:絵画(西洋) -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480015082
NCID BB0575168X
書誌ID B000479335
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
中世後期、千年の時を超えて人体解剖術が復活した。精緻に曝かれた人体内部の構造に、ボス、ブリューゲル、ダ・ヴィンチをはじめ多くの画家が魅せられ、解剖学的人体を描く。その影響は教会に、キリスト教の本質にまで及んでいる。人体内部という世界の再発見は、人間精神に一体何をもたらしたのか―。聖なるものへの憧れと畏れ、狂気と理性が交錯する時代の深層を旅する西洋美術史。

[目次]
第1章 不信の手
第2章 剥皮人体
第3章 愚者の石の切除
第4章 子宮の夢想
第5章 目という神話
第6章 内臓―人体のモノ化
第7章 肝臓の不思議
第8章 体液の驚異
第9章 血液の神秘
第10章 心臓のさらなる神秘

 類似資料