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<図書>
ホウ トワ ナニ カ : ホウシソウシ ニュウモン
法とは何か : 法思想史入門 / 長谷部恭男著
(河出ブックス ; 033)

データ種別 図書
出版者 東京 : 河出書房新社
出版年 2011.8

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越谷図書館(2F一般書架) 321.2||H35 1000470448

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出版年 2011.8
大きさ 231, iiip ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:法とは何か : 法思想史入門
本文言語 日本語
著者標目  長谷部, 恭男(1956-) <ハセベ, ヤスオ>
分 類 NDC8:321.2
NDC9:321.2
件 名 BSH:法律学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784309624334
NCID BB06398374
書誌ID B000486474
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
私たちは、生きていく上で多くのことがらを自分で判断して行動する。一方で、憲法改正や税制から、交通規則や婚姻制度まで、社会全体として答えを出さなくてはならないことがらについては、法に照らして考えようとする。しかし、なぜ法に従うのか。そもそも法とは何なのか。国家の権威や法の力、立法のしくみや民主政の意義について、近代国家成立以降に先人たちが唱えてきた法思想の系譜を読み解きながら、法とともにいかに生きるべきかを問う。法を自らの問題としてとらえ直すことができる、はじめの一冊として最適の書。

[目次]
法はあなたにとってどういう存在か
第1部 国家はどのように考えられてきたか(何のための国家か
平和と自己防衛を目指す国家―トマス・ホッブズ
個人の権利を保障する国家―ジョン・ロック
自由を保全する国家―ジャン・ジャック・ルソー
永遠に完成しない国家―イヌマエル・カント
人々がともに生きるための立憲主義)
第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか(法の規範性と強制力―ケルゼンとハート
法と道徳の関係―ハートとドゥオーキン
法が法として機能する条件
法と国家―どちらが先か)
第3部 民主的に立法することがなぜよいのか(なぜ多数決か
民主政の過去から学ぶ)
法に従う義務はあるか

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