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<図書>
ニンゲン トワ ドウイウ セイブツ カ : ココロ ノウ イシキ ノ フシギ オ トク
人間とはどういう生物か : 心・脳・意識のふしぎを解く / 石川幹人著
(ちくま新書 ; 942)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.1

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越谷図書館(2F一般書架) 114||I76 1000476725


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||942 2211080895

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出版年 2012.1
大きさ 216p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:人間とはどういう生物か : 心脳意識のふしぎを解く
一般注記 註: p205-209
参考文献: p211-216
本文言語 日本語
著者標目  石川, 幹人(1959-) <イシカワ, マサト>
分 類 NDC9:114
件 名 NDLSH:人間学
BSH:認知科学
ISBN 9784480066497
NCID BB07844861
書誌ID B000491770
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人間らしさの源泉とは「意味をみいだす」ことである。ごく当たり前のように思えるふるまいだが、コンピュータと比較すると、どんな高度なロボットでも「意味をもつ」ことはできない。ヒトの心が「意味をもてる」がゆえに、あらゆる知的活動や人間栄華が可能になるのだ。では、その「意味」はどのように生まれるのか、そのとき意識が果たす役割とはいったい何か、無意識が意思決定を司るならば人間の自由意思はどこに存在するのか、すなわち、人間とは何だろうか…。古くから問われてきたこの問いに、情報科学、認知ロボット工学、進化心理学、量子力学などの知を横断しながら、本書はアプローチを試みる。最先端の科学研究を縦横無尽にかけめぐる知的冒険の書。

[目次]
第1章 ことばには意味がともなう
第2章 意味不在では翻訳もできない
第3章 力まかせの思考の限界
第4章 ネット時代のクイズ王コンピュータ
第5章 人間の意味作用にせまる
第6章 世界に拡がる心
第7章 歴史を刻む心
第8章 ひびきあう心たち

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