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<図書>
ニーチェ オボエガキ
ニーチェ覚書 / ニーチェ [著] ; ジョルジュ・バタイユ編著 ; 酒井健訳
(ちくま学芸文庫 ; [ハ12-10])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.6

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越谷図書館(2F文庫) 134.9||N71||文庫 1000489740

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出版年 2012.6
大きさ 223p ; 15cm
別書名 原タイトル:Mémorandum
一般注記 主要邦文参考文献: p219-222
本文言語 日本語
著者標目  Nietzsche, Friedrich Wilhelm, 1844-1900
 Bataille, Georges, 1897-1962
 酒井, 健(1954-) <サカイ, ケン>
分 類 NDC8:134.9
NDC9:134.94
ISBN 9784480094650
NCID BB09350636
書誌ID B000501089
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
心の救いを天上に求めてカトリックに帰依した若きバタイユ。その信仰から離れる迷いのさなかの彼を、『善悪の彼岸』の哲学者は「血で綴った」箴言で揺さぶった。もっと広大で深い迷いの世界をゆけ、と。バタイユはニーチェとともに迷路のごとき世界を体験し、その「善悪の彼岸」の音信を日常の世界「此岸」に発信するようになる。「ニーチェの思想に帰結を与える」彼の数々の試みのはてに本書は生まれた。ニーチェとナチスを切断し、道徳的断罪を乗り越え、「なおかつ笑い得る」ことを求めて編まれたこの箴言集では、二人の思想が共鳴し、今なお新鮮な多くの問題を投げかける。詳細な訳者解説を付す。

[目次]
1 本質的特徴
2 道徳(神の死と滅びゆく瞬間の価値)
3 政治
4 神秘的状態

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