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<図書>
カフウ サン ノ ショウワ
荷風さんの昭和 / 半藤一利著
(ちくま文庫 ; [は-24-14])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.5

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越谷図書館(B1文庫) 910.268||N14h||文庫 1000493581

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出版年 2012.5
大きさ 366p ; 15cm
別書名 原タイトル:荷風さんと「昭和」を歩く
原タイトル:永井荷風の昭和
一般注記 『荷風さんと「昭和」を歩く』(プレジデント社 1994年刊)の改題である「永井荷風の昭和」(文春文庫 2000年刊)の改題
主な参考文献: p349-350
本文言語 日本語
著者標目  半藤, 一利(1930-) <ハンドウ, カズトシ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:永井, 荷風
ISBN 9784480429414
NCID BB09102532
書誌ID B000502842
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦争へ、破滅へと向かう昭和前期の20年間。世間を見つめる永井荷風の視線はあくまでも低く、驚くべき適確さで世界の不穏の風を読み取る。『断腸亭日乗』を中心に、昭和という時代風景の中に文豪の日常を描き出した傑作。

[目次]
一筋縄ではいかぬ人
この憐れむべき狂愚の世―昭和三年〜七年
女は慎むべし慎むべし
「非常時」の声のみ高く―昭和八年〜十年
ああ、なつかしの〓(ぼく)東の町
大日本帝国となった年―昭和十一年
浅草―群衆のなかの哀愁
軍歌と万歳と旗の波と―昭和十二年〜十四年
文学的な話題のなかから
「八紘一宇」の名のもとに―昭和十五年〜十六年
月すみだ川の秋暮れて
“すべて狂気”のなかの正気―昭和十六年〜二十年
どこまでもつづく「正午浅草」

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