このページのリンク

<図書>
シン・シゼン カガク トシテノ ゲンゴガク : セイセイ ブンポウ トワ ナニ カ
新・自然科学としての言語学 : 生成文法とは何か / 福井直樹著
(ちくま学芸文庫 ; [フ34-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.12

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B1文庫) 801.5||F76||文庫 1000497625


越谷_数学研00
1000505035


越谷_英文科09
1000513664

書誌詳細を非表示

出版年 2012.12
大きさ 360p ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:新自然科学としての言語学 : 生成文法とは何か
一般注記 『自然科学としての言語学』 (大修館書店 2001年刊) を改訂・増補したもの
本文言語 日本語
著者標目  Fukui, Naoki
分 類 NDC8:801.5
NDC9:801.5
件 名 BSH:文法
ISBN 9784480094964
NCID BB11052426
書誌ID B000508742
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本ではしばしば「言語学は文科系の学問」と見なされる。言語は人間の本質を担うものであり、それゆえ、近代科学が生まれるはるか以前からその研究は行われてきた。しかし、20世紀最大の言語学者チョムスキーの提唱する生成文法はあくまで近代科学の方法を用いた“自然科学”であり、生成文法を学ぶにはその点の自覚が不可欠である、と著者は言う。生成文法とはどのようなものなのか、そして言語学研究はどこへ向かうのか。言語学入門としてはもちろん、「自然科学とは何か」という問いに向き合う科学論としても興味深い、第一人者による論考集。旧著を大幅に増補・改訂し、新たに付録として黒田成幸氏の論考「数学と生成文法」を収録。

[目次]
第1章 自然科学としての言語学―生成文法理論とそれを取り巻く知的状況について
第2章 生成文法の目標と方法
第3章 極小モデルの展開―言語の説明理論をめざして
第4章 言語の普遍性と多様性
第5章 日本の理論言語学―教育と研究
第6章 現代言語学の学際性
第7章 言語の基本演算を巡る覚え書
付録 黒田成幸「数学と生成文法」

 類似資料