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<図書>
カガク ノ カイシャクガク
科学の解釈学 / 野家啓一 [著]
(講談社学術文庫 ; [2210])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2013.12

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越谷図書館(2F文庫) 401||N92||文庫 1000520270


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||B||2210 2211085985

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出版年 2013.12
大きさ 467p ; 15cm
一般注記 底本: 2007年1月刊ちくま学芸文庫版
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  野家, 啓一(1949-) <ノエ, ケイイチ>
分 類 NDC8:401
NDC9:401
件 名 BSH:科学哲学
NDLSH:科学論
ISBN 9784062922104
NCID BB14254788
書誌ID B000528822
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
科学への無批判の信奉と全否定とをともに排し、ハンソンとクーンに代表される「新科学哲学」、クワインの「知識の全体論」、ウィトゲンシュタインの「アスペクト知覚論」を三本の柱に、「自然」を解読する解釈学的営為としての科学の再生を訴える。科学哲学に本来課せられた役割の「科学的理性批判」の回復を謳う、斯界の第一人者による刺戟的な論考。

[目次]
「科学の論理学」から「科学の解釈学」へ
第1部 科学哲学の構造転換(「科学の解釈学」の目指すもの
生活世界とパラダイム
「テクスト」としての自然)
第2部 「知識の全体論」をめぐって(知のネットワークとパラダイム
「ロジカル・ネガティヴィズム」の帰趨
「全体主義」の誘惑に抗して
プラグマティズムの帰結―「ノイラートの舟」の行方)
第3部 ウィトゲンシュタインの問題圏(ウィトゲンシュタインの衝撃
「理論負荷性」とアスペクト知覚
「アスペクト盲」と隠喩的想像力)

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