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<図書>
センプク キリシタン : エド ジダイ ノ キンキョウ セイサク ト ミンシュウ
潜伏キリシタン : 江戸時代の禁教政策と民衆 / 大橋幸泰著
(講談社選書メチエ ; 574)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2014.5

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越谷_人間科学部12 198.221||O28 1000529797

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出版年 2014.5
大きさ 254p : 挿図 ; 19cm
一般注記 参考文献: p246-249
本文言語 日本語
著者標目  大橋, 幸泰(1964-) <オオハシ, ユキヒロ>
分 類 NDC8:198.221
NDC9:198.221
件 名 BSH:キリシタン
BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
NDLSH:かくれ切支丹
NDLSH:宗教政策 -- 日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
ISBN 9784062585774
NCID BB15486905
書誌ID B000539091
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
江戸幕府によって厳しく弾圧されたキリシタンたちは、その強靱な信仰心だけで、幕末まで潜伏し得たのだろうか?「異宗」「異法」と位置づけられながらも勤勉な百姓として生きた潜伏キリシタンとは対照的に、邪教として処罰された「切支丹」とは何か?島原天草一揆の凄絶な記憶、「浦上崩れ」や京坂「切支丹」一件などを通して変化する幕府のキリシタン禁制と、民衆信仰の実態を検証。時代と宗教の関わりに新たな視野を拓く意欲作。

[目次]
序章 キリシタンを見る視座
第1章 「伴天連門徒」から「切支丹」へ
第2章 「異宗」「異法」「切支丹」
第3章 島原天草一揆と「切支丹」の記憶
第4章 異端的宗教活動から「切支丹」への転回
第5章 信仰共同体と生活共同体
第6章 重層する属性と秩序意識
終章 宗教は解放されたか?

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