<図書>
『「イキ」ノ コウゾウ』オ ヨム
『「いき」の構造』を読む / 安田武, 多田道太郎著
(ちくま学芸文庫 ; [ヤ26-1])
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2015.4 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F文庫) | 701.1||Y62||文庫 | 1000539043 |
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越谷_学長室 | 1000538841 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2015.4 |
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大きさ | 278p : 挿図 ; 15cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:いきの構造を読む |
一般注記 | シリーズ番号はブックジャケットによる 1979年3月20日朝日新聞社より「朝日選書」の1冊として刊行されたもの |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 安田, 武(1922-1986) <ヤスダ, タケシ> 多田, 道太郎(1924-2007) <タダ, ミチタロウ> |
分 類 | NDC8:701.1 NDC9:701.1 |
件 名 | BSH:九鬼, 周造 BSH:いきの構造 NDLSH:九鬼, 周造(1888-1941) -- 「いき」の構造 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784480096708 |
NCID | BB18432888 |
書誌ID | B000549605 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
1930年の刊行以来、今日にいたるまで版を重ねる九鬼周造の『「いき」の構造』。「いき」という美意識の世界を哲学の言葉で分解し、直六面体の図形を用いて説明する面白さが、いまなお読者をひきつけるのだろう。本書はその名著を、日本文化に造詣の深い安田・多田の碩学二人が、遺された草稿や創作ノートを手がかりに、九鬼が前提としたであろう具体例を挙げて読み解く、という大胆な試み。『「いき」の構造』本文と対に引かれる春信の浮世絵や歌舞伎「お富与三郎」「篭釣瓶」「娘道成寺」の場面、落語「祇園祭」「首提灯」「棒鱈」のセリフ等々が、「いき」とは何かを、雄弁に語る。
[目次]
はじめに―浮かみもやらぬ流れのうき身
序説―色香に迷う
「いき」の内包的構造―垢抜して張のある色っぽさ
「いき」の外延的構造―趣味の幾何学
「いき」の自然的表現―「苦界」の女
「いき」の芸術的表現―模様・建築・音楽
結論―民族的存在の解釈学
[あらすじ]
1930年の刊行以来、今日にいたるまで版を重ねる九鬼周造の『「いき」の構造』。「いき」という美意識の世界を哲学の言葉で分解し、直六面体の図形を用いて説明する面白さが、いまなお読者をひきつけるのだろう。本書はその名著を、日本文化に造詣の深い安田・多田の碩学二人が、遺された草稿や創作ノートを手がかりに、九鬼が前提としたであろう具体例を挙げて読み解く、という大胆な試み。『「いき」の構造』本文と対に引かれる春信の浮世絵や歌舞伎「お富与三郎」「篭釣瓶」「娘道成寺」の場面、落語「祇園祭」「首提灯」「棒鱈」のセリフ等々が、「いき」とは何かを、雄弁に語る。
[目次]
はじめに―浮かみもやらぬ流れのうき身
序説―色香に迷う
「いき」の内包的構造―垢抜して張のある色っぽさ
「いき」の外延的構造―趣味の幾何学
「いき」の自然的表現―「苦界」の女
「いき」の芸術的表現―模様・建築・音楽
結論―民族的存在の解釈学
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