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<図書>
ロサンジン ノ ビショク : ショク ノ テンサイ ノ コンダテ
魯山人の美食 : 食の天才の献立 / 山田和著
(平凡社新書 ; 427)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2008.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||427 2211070506

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出版年 2008.7
大きさ 238p, 図版 [8] p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  山田, 和(1946-) <ヤマダ, カズ>
分 類 NDC8:596.04
NDC9:596.04
件 名 BSH:北大路, 魯山人
ISBN 9784582854275
NCID BA86480005
書誌ID B000742257
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「美食にあらざれば食うべからず」―北大路魯山人は、書、陶芸、篆刻など多方面で活躍したが、食を極めた人でもあった。彼の料理は、特別な食材や調理法によるものではなく、素材の持ち味を最大限に引き出すことを求めたものである。『知られざる魯山人』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者が、魯山人の愛した三〇の料理から、その美食哲学を明らかにする。「すき焼き」「納豆雑炊」「まぐろ茶漬」「味噌汁」…、魯山人料理の“かんどころ”がここにある。

[目次]
第1部 美食の哲学(持ち味を味わう
美味いものを食べるのではなく、美味く食べる
料理は真心と聡明さ)
第2部 魯山人を食べる(雑炊とお茶漬―「贅沢な味」の追究
山葵と鮑―おろし方が味を決める
すき焼きと湯豆腐―鍋ものの革命
季節の味覚―時を逃さぬ一品)

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