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<図書>
ニクセイ ノ ショウワ シャシンカ : 12ニン ノ キョショウ ガ カタル サクヒン ト ジダイ
肉声の昭和写真家 : 12人の巨匠が語る作品と時代 / 岡井耀毅著
(平凡社新書 ; 429)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2008.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||429 2211070508

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出版年 2008.7
大きさ 218p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  岡井, 耀毅(1933-) <オカイ, テルオ>
分 類 NDC8:740.21
NDC9:740.21
ISBN 9784582854299
NCID BA86480275
書誌ID B000742259
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
木村伊兵衛、土門拳とともに戦後日本の写真界を担った12人の写真家がいた。彼らの作品は、昭和という創造の時代の投影であり、自身が肉声で語る映像表現の軌跡から、昭和の写真史そのものを感じ取れるだろう。練達のジャーナリストが描き出す、巨匠たちの知られざる素顔と魅力的な人物像、そして初めて明かされる創作の背景。

[目次]
海越える視野の先駆性―三木淳
水と丘にはじまる風景写真革命―前田真三
ふるさと探しの望郷みちのく―薗部澄
黒焼き表紙から花三昧の写真美学―秋山庄太郎
脚線美のエロチシズムに憑かれた踊り子慕情―稲村隆正
エロスの根源を求めた究極の女体美―中村正也
民族の心を写した大和路遍歴―入江泰吉
土門拳と競撮した悠久の祈りの世界―藤本四八
色彩の魔術師「瀬戸内海」の謎解き―緑川洋一
オリエント伝統文化の写俳人―岩宮武二
世界中に知られた演出の砂丘劇場―植田正治
時代と伴走した三割バッターの決闘写真―林忠彦

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