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<図書>
ヤナギタ クニオ ト コン ワジロウ : サイガイ ニ ムキアウ ミンゾクガク
柳田国男と今和次郎 : 災害に向き合う民俗学 / 畑中章宏著
(平凡社新書 ; 615)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2011.11

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||615 2211080594

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出版年 2011.11
大きさ 254p ; 18cm
一般注記 柳田国男と今和次郎略年譜: p243-249
参考文献一覧: p250-254
本文言語 日本語
著者標目  畑中, 章宏 <ハタナカ, アキヒロ>
分 類 NDC8:380.1
NDC9:380.1
件 名 BSH:柳田, 国男
NDLSH:柳田, 国男(1875-1962)
NDLSH:今, 和次郎(1888-1973)
ISBN 9784582856156
NCID BB07370574
書誌ID B000766218
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
古来、日本列島をたびたび襲う地震災害に心を痛め、困窮する民を救うべく「経世済民」の思想をもって民俗学を立ち上げた柳田国男。一方、柳田から「破門された」と語る今和次郎も、関東大震災を機に考現学を創始していた―。二人の足跡から、知られざる民俗学の淵源をたどる。地震から津波、大火、飢饉まで…。災害から生まれた思想は、どう受け継がれてきたか。

[目次]
はじめに―二つの光景
第1部 柳田国男―明治三陸地震と関東大震災(『遠野物語』と三陸大津波
二十五箇年後の旅
関東大震災と「町裏に住む人々」)
第2部 今和次郎―民俗学から考現学・生活学へ(民家採集の旅
バラックの発見、考現学の発明
考現学以降)
二つの学問

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