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<図書>
チュウトウ シンチツジョ ノ ケイセイ : アラブ ノ ハル オ コエテ
中東新秩序の形成 : 「アラブの春」を超えて / 山内昌之著
(NHKブックス ; 1188)

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2012.2

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東京あだち図書館(3F一般書架) 312.27||Y46 2211081749

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出版年 2012.2
大きさ 286p : 挿図, 肖像, 地図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:中東新秩序の形成 : アラブの春を超えて
一般注記 関連年表: p277-280
本文言語 日本語
著者標目  山内, 昌之(1947-) <ヤマウチ, マサユキ>
分 類 NDC8:312.26
NDC8:312.28
NDC9:312.27
件 名 BSH:中近東 -- 政治・行政  全ての件名で検索
NDLSH:民主化 -- 中近東  全ての件名で検索
ISBN 9784140911884
NCID BB08411236
書誌ID B000771075
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇一一年のアラブ諸国を覆った民衆運動は、「自由・法の支配・豊かさ」への普遍的な欲求から生まれた。好調に見えた民主化はバーレーンで頓挫し、シリアで膠着する。なぜか?ここには中東の政治力学が垣間見えている。デモを弾圧しながら大国化の一途をたどるイランと、民衆を手なずけて王制を維持する湾岸諸国との対立があり、イランの核開発に憤るイスラエルと、手を焼くアメリカがいる。イラク戦争を経た諸国の社会情勢を丹念に追い、生成しつつある勢力構図をあざやかに描き出す。

[目次]
序章 “性格の違う双子”の死と中東政治力学の変化
第1章 体制変革と体制内変革
第2章 民主化の陣痛
第3章 湾岸諸国の知恵と戦略
第4章 よみがえった帝国―イランの変貌とトルコの野心
第5章 グローバル中東の政治力学―アメリカ外交・イラン核問題・パレスチナ問題
第6章 日本・中東新時代の戦略的パートナーシップ
終章 二十一世紀中東の新しい構図―「終わりの始まり」と「新しい始まり」

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