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<図書>
ヨシダ ショウイン : 「ニホン」 オ ハッケン シタ シソウカ
吉田松陰 : 「日本」を発見した思想家 / 桐原健真著
(ちくま新書 ; 1101)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1101 2211087933

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出版年 2014.12
大きさ 244, ivp : 挿図, 肖像, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:吉田松陰 : 日本を発見した思想家
一般注記 参考文献: p239-244
本文言語 日本語
著者標目  桐原, 健真 (1975-) <キリハラ, ケンシン>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
NDC9:121.59
件 名 BSH:吉田, 松陰
NDLSH:吉田, 松陰(1830-1859)
ISBN 9784480068071
NCID BB17417142
書誌ID B000785097
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
幕末の尊王攘夷運動を主唱し、維新に大きな影響を与えた吉田松陰。失敗を繰り返し、太く短く終えたその生涯で、いかなる思想を抱いていたのか。膨大な書簡や意見書、著書を丹念に読み解くことで浮かび上がってきたのは、決して偏狭な原理主義者などではなく、海外の情勢に通じ、開かれた国際秩序像を持つ一個の思想家の姿だった。度重なる挫折にめげず、いかに「日本」を発見し、世界における我が国の自己像を獲得するに至ったか。その歩みを追い、「蹉跌の人」の実像に迫る。

[目次]
第1章 若き兵学師範
第2章 「西洋」という他者
第3章 「日本」の発見
第4章 ペリーの「白旗事件」
第5章 「国際社会」のなかの「帝国日本」
第6章 「日本」という自己像の模索

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