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<図書>
シコウ ノ タメ ノ ブンショウ ドクホン
思考のための文章読本 / 花村太郎著
(ちくま学芸文庫 ; [ハ44-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.9

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越谷図書館(2F文庫) 141.5||H27||文庫 1000559523


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CHG||ハ||44-2 2211092463


越谷_日文科01 141.5||H27||文庫 1000609998

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出版年 2016.9
大きさ 260p : 挿図 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:思考のための文章読本
一般注記 引用文献: p254-260
1998年4月ちくま新書として刊行されたもの。文庫化に際して著者名を改めた
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  花村, 太郎(1947-) <ハナムラ, タロウ>
分 類 NDC9:002.7
NDC9:141.5
NDLC:UA21
件 名 BSH:思考
BSH:文章
NDLSH:思考
ISBN 9784480097491
NCID BB22039838
書誌ID B000835486
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本物の思考力は、先人の文章を読むことによって磨かれる―。着想し、論理を練り上げ、効果的に表現するという言語表現のすべての過程に作用する「思考」。古今東西の思索者たちは、どのようにそれを働かせてきたか。本書では、彼らの文章を自在に切り取り、さまざまに組み合わせることで、そのパターンを抽出しようと試みる。そこで分類された10の思考法は、私たちが本気で何かを考え、ひとに伝えようとするときの確かな指針となるはずだ。知的実践の基礎技術を網羅した前著『知的トレーニングの技術』の応用編となる、画期的な試み。

[目次]
第1章 単語の思考―単語は巨大な思考単位である
第2章 語源の思考―原初の宇宙観に立ち会う
第3章 確実の思考―方法的懐疑と論理
第4章 全部と一部の思考―反証・量化・代用
第5章 問いの思考―思考に形をあたえる
第6章 転倒の思考―視点の転換
第7章 人間拡張の思考―メディアと技術の見方
第8章 擬人法の思考―どこまでがヒトか
第9章 特異点の思考―誇張法の系統樹
第10章 入れ子の思考―思考の原始構成

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