このページのリンク

<図書>
イタン カタリハ ノ レキシ : ジュウイチセイキ カラ ジュウヨンセイキ ニ イタル シンコウ ジュウジグン シンモン
異端カタリ派の歴史 : 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問 / ミシェル・ロクベール著 ; 武藤剛史訳
(講談社選書メチエ ; 635)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2016.11

所蔵情報を非表示



越谷図書館(B2倉庫)倉庫3 192.3||R69 1000561200

書誌詳細を非表示

出版年 2016.11
大きさ 761p ; 19cm
別書名 原タイトル:Histoire des Cathares : hérésie, Croisade, inquisition du XIe au XIVe siècle
異なりアクセスタイトル:異端カタリ派の歴史 : 十一世紀から十四世紀にいたる信仰十字軍審問
本文言語 日本語
著者標目  Roquebert, Michel, 1928-
 武藤, 剛史(1948-) <ムトウ, タケシ>
分 類 NDC9:192.3
件 名 BSH:カタリ派
ISBN 9784062585026
NCID BB22447652
書誌ID B000842378
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
東欧発祥で、十二世紀、南仏ラングドックで大展開した宗教運動=カタリ派。二元論的であり、現世を悪とするグノーシス的とされるその教義には、謎が多い。カタリ派の誕生・発展から異端審問・迫害・殲滅にいたる三世紀の歴史―アルビ地方で展開された、もうひとつのおぞましい十字軍とカペー朝フランス王国によるラングドック併合が同時進行したのである。知られざる異端の経験した驚愕の歴史を明らかにする、カタリ派研究の第一人者による最良・決定版の訳書。

[目次]
第1部 二元論的異端の勃興(ボゴミル派からカタリ派へ
カタリ派社会とその教会
イノケンティウス三世―前代未聞の十字軍)
第2部 十字軍(シモン・ド・モンフォールあるいは電撃戦争
城争奪戦
トゥールーズの孤立 ほか)
第3部 異端審問(異端審問の誕生
迫害と抵抗
アヴィニョネの大虐殺 ほか)

 類似資料