このページのリンク

<図書>
ゼツメツ ノ チキュウシ
絶滅の地球誌 / 澤野雅樹著
(講談社選書メチエ ; 638)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2016.11

所蔵情報を非表示



湘南図書館(3F一般書架) 460||Sa96 2111134778

書誌詳細を非表示

出版年 2016.11
大きさ 365p ; 19cm
一般注記 文献一覧: p354-361
本文言語 日本語
著者標目  沢野, 雅樹(1960-) <サワノ, マサキ>
分 類 NDC9:460
件 名 NDLSH:生物学
ISBN 9784062586412
NCID BB22441554
書誌ID B000844971
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
金沢城のヒキガエルがいなくなり、パナマの黄金カエルも死に絶えた。毎年、五万の種が消滅する地球は、オルドビス紀、ペルム紀、三畳紀などの五度の大絶滅を超える「第六の絶滅」へと静かな行進を続けている。五大陸は、人類の欲望と技術によって、二億五千年の時を越えて、また一つになり、「ニュー・パンゲア(超大陸)」となったのである。この超大陸は環境破壊だけでなく、「核の宅配便」までも可能にした。人類は、どうすれば絶滅への歩みを止められるのだろうか?

[目次]
第1部 第六の絶滅(ニュー・パンゲア
絶滅の考古学―キュヴィエの視線の先にあったもの
第六の絶滅―炭素の意味論)
第2部 第三の実験(プロメテウスの息子たち
核分裂と核融合
レオ・シラードと最終兵器
自然選択と破局の論理)
第3部 世界と未来の対角線(予測と変動
人為選択の経験と可能性
自由市場とその継子―行為における「信」と「不信」の構造
核の宅配便―ドクター・カーンのふしぎな事業)

 類似資料