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<図書>
テーマヘン
テーマ篇 / 小林和幸編
(ちくま新書 ; 1318 . 明治史講義)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.3

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越谷図書館(2F一般書架) 210.6||Me25||1 1000578361


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1318 2211098138

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出版年 2018.3
大きさ 366p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  小林, 和幸(1961-) <コバヤシ, カズユキ>
分 類 NDC8:210.6
NDC9:210.6
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
ISBN 9784480071316
NCID BB25710765
書誌ID B000871285
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
幕末・維新期を例外として、明治史について、一般向けに専門研究が紹介されることは多くない。だが、学界においては、明治時代全般にわたる研究が近年も着実に進められている。そこで、信頼できる研究を積み重ねる若手・中堅の実証史家の知を結集。二〇のテーマで明治史研究の論点を提示し、旧態依然とした過去の歴史観に縛られず、また実証性のない偏った見方にも左右されない、歴史研究の確かな最前線を提示する。

[目次]
開国と尊王攘夷運動―国是の模索
幕末雄藩と公議政体論―「公議」の運動からみる幕末政治
王政復古と維新政府―せめぎあう維新官僚と諸藩
廃藩置県・秩禄処分―分権から集権へ
陸海軍の創設―徴兵制の選択と統帥権の独立
明治前期の国家と神社・宗教―神社が宗教でなかったのはなぜか
万国公法と台湾出兵―新しい国際秩序への一階梯
自由民権運動と藩閥政府―板垣遭難と民権運動の展開
西南戦争と新技術―海軍・汽船・熊本城籠城
明治一四年の政変―大隈重信はなぜ追放されたか〔ほか〕

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