このページのリンク

<図書>
ラカン ノ テツガク : テツガク ノ ジッセン トシテノ セイシン ブンセキ
ラカンの哲学 : 哲学の実践としての精神分析 / 荒谷大輔著
(講談社選書メチエ ; 671)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2018.3

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 146.1||A67 1000577245

書誌詳細を非表示

出版年 2018.3
大きさ 269p : 挿図 ; 19cm
本文言語 日本語
著者標目  荒谷, 大輔(1974-) <アラヤ, ダイスケ>
分 類 NDC9:146.1
件 名 NDLSH:精神分析
NDLSH:Lacan, Jacques(1901-1981)
ISBN 9784062586740
NCID BB25722899
書誌ID B000876702
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ジャック・ラカン(一九〇一‐八一年)は精神分析家だったのか?フロイトの理論を刷新し、精神分析を創出し続けた不世出の存在であるラカン。晦渋難解で容易に人を寄せつけないその思想は、しかし「哲学」として読むことで明確に理解できる。「唯物論」、「言語論」、「発生論」などのテーマを見出し、ラカンの全思想を年代順に通覧していく初の試み。気鋭の哲学者による前人未到の達成!

[目次]
序 精神分析の哲学、哲学の精神分析
第1章 唯物論―意識現象の存在について:〜一九五三年
第2章 言語論―「叡智的世界」の理念性について:一九五三〜五六年
第3章 発生論―エディプス・コンプレックスの形成について:一九五六〜六〇年
第4章 数理論―理念的なものの構造について:一九六一〜六二年
第5章 実践論―革命について:一九六三〜七〇年
第6章 生成変化―多様な構造化の可能性について:一九七一〜八一年

 類似資料