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<図書>
コウシエン ト イウ ヤマイ
甲子園という病 / 氏原英明著
(新潮新書 ; 779)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.8

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越谷図書館(2F一般書架) 783.7||U57 1000583595


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||779 2211099779

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出版年 2018.8
大きさ 188p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  氏原, 英明 <ウジハラ, ヒデアキ>
分 類 NDC8:783.7
NDC9:783.7
NDC10:783.7
件 名 BSH:高校野球
ISBN 9784106107795
NCID BB26604300
書誌ID B000885251
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
甲子園はいつもドラマに事欠かないが、背後の「不都合な真実」に光が当たることは少ない。本来高校野球は「部活」であり「教育の一環」である。勝利至上主義の指導者が、絶対服従を要求して「考えない選手」を量産したり、肩や肘を壊してもエースに投げさせたりするシステムは根本的に間違っている。監督・選手に徹底取材。甲子園の魅力と魔力を知り尽くしたジャーナリストによる「甲子園改革」の提言。

[目次]
第1章 玉砕球児が消えない理由
第2章 “大谷二世”を故障させた指揮官の反際
第3章 松坂大輔と黒田博樹から考える“早熟化”
第4章 メディアが潰した「スーパー一年生」
第5章 プロ・アマ規定で置き去りにされた指導の在り方
第6章 日本高野連にプレーヤーズ・ファーストの理念はあるのか
第7章 「楽しさ」を取り戻せ
第8章 甲子園出場を果たした「日本一の工業高校」
第9章 偏差値70超えのスーパースターが誕生する日
第10章 高校球児の「模範的態度」と「個性」

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