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<図書>
ウミ ト リク オ ツナグ シンカロン : キコウ ヘンドウ ト ビセイブツ ガ モタラシタ オドロキ ノ キョウシンカ
海と陸をつなぐ進化論 : 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化 / 須藤斎著
(ブルーバックス ; B-2077)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2018.12

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||BB||2077 2211101355

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出版年 2018.12
大きさ 270p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  須藤, 斎(1976-) <ストウ, イツキ>
分 類 NDC8:467.5
NDC9:467.5
NDC10:467.5
件 名 BSH:進化論
BSH:植物プランクトン
ISBN 9784065138502
NCID BB27412021
書誌ID B000889196
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?気鋭の若手研究者が描き出す、大陸と海洋の構造変化からみた進化のドラマ!

[目次]
第1章 生物どうしの複層的なつながり―「鎖」から「網」へ(「つながりあう」生き物たち
海洋生態系の基礎)
第2章 「海の生産者」はなぜ小さいのか?―サイズが小型化した理由(「海水」とは何か―海洋生物の生活環境を考える
どこに多くて、どこに少ないか?―カイチュウ銀行の支店網 ほか)
第3章 「生態系を進化させた」大事変の発見―陸が変わり、海が変わり、生物が変わった!(化石を「分ける」―本質をどうとらえるか
三つの急増事変―その共通項と相違点 ほか)
第4章 「進化のエンジン」を考える―「小」と「大」、「海」と「陸」の共進化が起こっていた!(クジラと珪藻の共進化―「極小」が「最大」を進化させた!?
沿岸湧昇の活発化は他の生物にも影響を与えたか?)

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