このページのリンク

<図書>
ナイカク ソウリ ダイジン ノ オキナワ モンダイ
内閣総理大臣の沖縄問題 / 塩田潮著
(平凡社新書 ; 898)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2019.1

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||898 2211103464

書誌詳細を非表示

出版年 2019.1
大きさ 308p : 挿図, 肖像 ; 18cm
一般注記 主な参考資料: p302-308
本文言語 日本語
著者標目  塩田, 潮(1946-) <シオタ, ウシオ>
分 類 NDC8:312.1
NDC9:312.1
NDC9:312.199
NDC10:312.1
件 名 BSH:日本 -- 政治・行政 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:沖縄問題
NDLSH:内閣総理大臣 -- 日本 -- 歴史 -- 1945-  全ての件名で検索
ISBN 9784582858983
NCID BB27562647
書誌ID B000900445
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦後、沖縄は講和条約での帰属問題に始まり、本土復帰、返還後の基地問題、経済振興政策など、重要なテーマとして、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた。同時に、沖縄問題が「政争の具」として取り扱われた例も珍しくなかった。「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。

[目次]
序章 沖縄県知事選大敗の安倍政権
第1章 アメリカ統治の継続―本土から切り離された南西諸島
第2章 佐藤栄作とニクソンの暗闘―返還実現の舞台裏
第3章 「基地の島」のジレンマ―復帰後の経済振興と開発
第4章 橋本龍太郎の賭け―普天間返還の浮上
第5章 小渕恵三の思い入れと計算―沖縄サミットという決断
第6章 埋まらない政府と沖縄の溝―岸本建男名護市長の特区構想
第7章 日米関係重視の小泉路線―広がる政権と沖縄の疎隔
第8章 鳩山由紀夫の「最低でも県外」発言―「初期化」された普天間
第9章 安倍政権と翁長雄志の全面対決―沖縄の民意は「安倍流ノー」
終章 玉城デニーと首相官邸の綱引き―求められる総力結集態勢

 類似資料