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<図書>
ブドウテキ シコウ
武道的思考 / 内田樹著
(ちくま文庫 ; [う29-3])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.4

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||う||29-3 2211103573

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出版年 2019.4
大きさ 411p ; 15cm
一般注記 2010年10月筑摩書房刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  内田, 樹(1950-) <ウチダ, タツル>
分 類 NDC8:789
NDC9:789
件 名 BSH:武道
ISBN 9784480435903
NCID BB28019141
書誌ID B000901466
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「いのちがけ」の事態を想定し、殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道は歴史的淘汰にさらされ、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている―。読めば読むほど気持ちがシャキッとして丸くなる、達見の武道論。

[目次]
第1章 武道とは何か?(武道の必修化は必要なのか?
宴会心得 ほか)
第2章 武道家的心得(ブリコルールの心得
「教育」という「おせっかい」 ほか)
第3章 武道の心・技・体(妄想の効用
多田先生の通り道 ほか)
第4章 武士のエートス(瘠我慢合戦
教育基本法と真の国益について ほか)
第5章 二十一世紀的海国兵談(ナショナリストとパトリオット
負ける作法とその嗜み ほか)

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