このページのリンク

<図書>
ニホン ケイエイ テツガクシ : トクシュセイ ト フヘンセイ ノ トウゴウ
日本経営哲学史 : 特殊性と普遍性の統合 / 林廣茂著
(ちくま新書 ; 1413)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.6

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1413 2211103583

書誌詳細を非表示

出版年 2019.6
大きさ 398p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p389-398
本文言語 日本語
著者標目  林, 広茂 <ハヤシ, ヒロシゲ>
分 類 NDC8:335.12
NDC9:335.12
NDC10:335.12
件 名 BSH:経営学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480072320
NCID BB28332256
書誌ID B000901471
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本の経営哲学の核心には、古来「和魂」と呼びうる独特の宗教性・倫理道徳性・世界観がある。この和魂が劣化し、日本企業は「モノ造り」から「コト創り」への価値創造の転換に失敗したのだ。本書は、中世から現代までの日本の経営哲学の展開を概観し、渋澤栄一から松下幸之助・本田宗一郎らに至る代表的経営者の系譜をたどりつつ、その思想に顕れた和魂の実相を見る。そして日本再生に向け、日本的特殊性とグローバルな普遍性を最適統合した新和魂の経営哲学を提唱する。

[目次]
序章 経営哲学とは何か
第1章 経営哲学前史―日本人の思想の系譜をたどる
第2章 封建日本期の文明システムと経営哲学―江戸時代
第3章 帝国日本期の文明システムと経営哲学―明治・大正・昭和戦前・戦中期
第4章 民主日本期の文明システムと経営哲学―1945〜1990
第5章 経済大国化を担った企業家の経営哲学
第6章 戦後日本人の思想変遷
第7章 グローバル日本期の長期低迷と競争力の後れ―1991〜現在
終章 「新和魂グローバル最適経営」の提案
補章 武士道と商人道は二項対立で捉えるべきか

 類似資料