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<図書>
オンナ ノ キリストキョウシ : 「 モウ ヒトツ ノ フェミニズム 」 ノ ケイフ
女のキリスト教史 : 「もう一つのフェミニズム」の系譜 / 竹下節子著
(ちくま新書 ; 1459)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1459 2211105216

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出版年 2019.12
大きさ 270p : 挿図 ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p269-270
本文言語 日本語
著者標目  竹下, 節子(1951-) <タケシタ, セツコ>
分 類 NDC8:190
NDC9:190
件 名 BSH:キリスト教
BSH:女性
NDLSH:女性(聖書)
NDLSH:女性問題
ISBN 9784480072733
NCID BB29325198
書誌ID B000912443
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
キリスト教は女性をどのように眼差してきたのか。ミートゥー運動に象徴される、現代の「男女同権」を目指すフェミニズムとは異なり、ヨーロッパにはカトリックを起源とする「もう一つのフェミニズム」の水脈があった。聖母マリア、マグダラのマリアに始まり、中世修道院の女性たち、異端として処刑されたジャンヌ・ダルク、国と宗教を超え崇敬される現代の聖女マザー・テレサまで、キリスト教における女性への差別と崇敬の歴史を明らかにする。

[目次]
序章 フレンチ・フェミニズム―ジャンヌ・ダルクからカトリーヌ・ドヌーヴまで
第1章 イヴの登場―すべてはエデンの園から始まった
第2章 イエスの登場―イエスを育てた女たち
第3章 聖母の登場―マリア崇敬が女神信仰を温存した
第4章 聖女の登場―マグダラのマリアからマザー・テレサまで
第5章 魔女の登場―聖女になれない女たち
第6章 女性リーダーの登場―女子修道院と神の国
終章 神はフェミニストなのか?

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