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<図書>
「イキル ニ アタイシナイ イノチ」トワ ダレ ノ コト カ : ナチス アンラクシ シソウ ノ ゲンテン カラノ コウサツ
「生きるに値しない命」とは誰のことか : ナチス安楽死思想の原典からの考察 / 森下直貴, 佐野誠編著
(中公選書 ; 111)

データ種別 図書
新版
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2020.9

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越谷図書館(2F一般書架) 490.154||Mo65 1000605724


東京あだち図書館(2F一般書架) 490.154||Mo65 2111148965

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出版年 2020.9
大きさ x, 227p : 挿図 ; 20cm
別書名 奥付タイトル:新版「生きるに値しない命」とは誰のことか : ナチス安楽死思想の原典からの考察
異なりアクセスタイトル:生きるに値しない命とは誰のことか : ナチス安楽死思想の原典からの考察
内容注記 相模原事件、安楽死論争、トリアージ
生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁-その基準と形式をめぐって / カール・ビンディング, アルフレート・ホッヘ著
それはいかにして生まれ、利用されたか / 佐野誠著
「生きるに値する命」とは誰のことか / 森下直貴著
クラクフ/アウシュビッツ訪問記 / 森下直貴著
一般注記 参考文献あり
本文言語 日本語
著者標目  森下, 直貴(1953-) <モリシタ, ナオキ>
 佐野, 誠(1954-) <サノ, マコト>
分 類 NDC8:498.2
NDC9:490.15
NDC9:498.2
NDC10:490.154
NDC10:498.2
NDLC:SC47
件 名 BSH:優生学
BSH:安楽死
NDLSH:優生学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:安楽死 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121101112
NCID BC02454528
書誌ID B000934283
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
相模原の障碍者施設殺傷事件、安楽死論争、パンデミック・トリアージ。近年、様々な場面で「生きるに値しない命」という言葉を耳にするようになった。しかし、「役に立つ/立たない」ということだけで、命を選別してよいのだろうか。一〇〇年前のドイツで出版され、ナチスT4作戦の理論的根拠になったといわれる『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』の全訳に解説と批判的考察を加え、超高齢社会の「生」と「死」を考える。

[目次]
プロローグ 相模原事件、安楽死論争、トリアージ
第1部 テクスト『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁―その基準と形式をめぐって』(全訳)(法律家の見解(カール・ビンディング)
医師による論評(アルフレート・ホッヘ))
第2部 批判的考察(それはいかにして生まれ、利用されたか―法思想史的・歴史的観点から
「生きるに値する命」とは誰のことか―老成学の見地から)
エピローグ クラクフ/アウシュビッツ訪問記

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